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※CAUTION※ ・同性愛に関する表現が多々含まれます。 ・閲覧に年齢制限を必要とする類の小説ではありません。 ・「エロがない! ふざけんな!」とか言われるとものすごく困ります。 →NEXT ←BACK ←MENU **** 『はいもしもし』
「俺だ」 『おお、どうしたんだよ御崎。もうこっちに帰ってきてるのか?』 「お前は」 『へ?』 「来るんだろ、同窓会」 『……いやぁ、それが急に仕事入っちゃってさー。行けなくなっちゃったんだよなぁ』 「野田」 『ん?』 「野田は、心中したって、聞いた」 『…………』 「それは本当なのか」 『…………ああ』 「………………」 『………………』 「お前、誰だ」 『明日、屋上で待ってるよ。御崎くん』 電話の不通音が僕らの間を遮った。 屋上は、僕らの世界。二人だけが知っている秘密の領域。 僕と――――守谷の。 →NEXT ←BACK ←MENU |